羽田空港~成田空港の乗り継ぎで
私は去年の夏と年末にロシアを訪れました。その際の荷物運搬のためにキャリーバッグを購入したのですが、夏に少し困ったことに陥ってしまいました。というのも、夏の時に利用したルートは地元に近い関西空港から羽田空港への便を利用して、そこからさらに成田へと移動して、モスクワまで飛ぶというものでした。私はそれらのの航空券をまとめてセットで購入していました。
しかし、羽田から成田への移動は旅行会社が手配してくれずに、各自でバスや電車を利用するようにとのことだったのです。問題はそこで発生しました。羽田から降りてすぐの時間のバスに乗り込まないと、成田へ到着したときのチェックインの時間に間に合わなかったのです。
しかし、飛行機を利用したあとの荷物の引き上げには時間がかかります。航空会社に問い合わせたところ、普通にキャリーバッグを預けてそれを待っていたのではとてもではありませんが、バスの時間に間に合いそうにありませんでした。
無理から小さいバッグに詰め込む
そこで私が利用したのが、機内に持ち込める最小サイズのキャリーバッグです。一週間滞在するつもりでしたが、その二、三日分の荷物が目安とされているキャリーバッグに、全ての荷物を強引に詰め込みました。幸い夏で服が薄かったのでどうにか無事に入りきりました。
そして他の荷物は背負った鞄に詰め込んで、関西空港を訪れたのです。航空会社のスタッフには事情を説明し、機内への持ち込みを認めてもらいました。どうにかして飛行機に全ての荷物を持ち込んで、そのまま羽田を目指すことが出来たのです。そして羽田空港へ飛行機が到着するなり、私はバス乗り場を目指して必死に走りました。
最小サイズのキャリーバッグとはいえ、中身が入っていましたので、重さはそれなりにあり、走りにくかったです。とはいえ無事にバスにも間に合いそうに、成田でのチェックインも滞りなく行うことができました。
そのときは国際線ですし、持ち込む理由が無いので全ての荷物を預けてしまいました。無事にモスクワで受けとることが出来て、安心しました。中身も無事であり、キャリーバッグの頑丈さを認識できました。
とはいっても、もう二度とこのようなヒヤヒヤする真似はごめんでしたので、年末にはこのような事態を引き起こさない為にも、海外の航空会社を利用して、関西空港からモスクワまで、荷物を完全に預かってくれるルートを利用しました。その時も、なんだかんだ、同じキャリーバッグに荷物を詰め込めて驚いたことを覚えています。
うp主より
羽田空港~成田空港の移動は皆さまも悩ましいものがあると思います。バスなら乗り換えなしでいけますが道中の道路渋滞や事故も心配で電車利用ならどんなにがんばっても乗り換えがあるので「うーん」といった感じかと思います。(無いものも存在するが長時間乗車&通常の通勤用電車なのでトイレも無い)
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