重いからキャリバで旅行
台湾に女友達と旅行したときの話です。2泊3日だったので国外旅行といえど近場の台湾だったのでキャリーバッグで行こうか、ボストンバッグで行こうかだいぶ迷っていました。ボストンバッグなら機内持ち込みできるので、荷物を待つ時間が短縮できるかなぁとも思ったからです。
ですが、荷物の重量を考えたらいくら小さくまとめたとはいえだいぶ重くなっていたので、引いて移動できるキャリーバッグで行くことに決めました。実際台湾について、コロコロと引いて移動できるのはとても楽ちんでした。ホテルに荷物を置いておく際もキャリーバッグに鍵をかけておけば安心だったので2泊3日中の観光も身軽にいくことができました。
お土産もたくさん購入し、しっかりとキャリーバッグに荷詰めして帰りの準備も万端でした。もちろん、お土産のぶん行きの重量よりも重くなっていましたが、キャリーバッグだったので持ち上げることはほどほどないだろうと気にせずに詰めることが出来ていました。
帰りの飛行機は早朝の便でした。早朝だったので、深夜に旅行会社の人がホテルに迎えに来てくれました。台北の街中、ど真ん中にあるホテルに宿泊していたのでお迎えのバスは大通りの少し離れた場所で待ってくれていました。
ゴキブリと格闘
さて、キャリーバッグを引いてバスまで行こう・・・とホテルを出たら・・・大量のゴキブリが道に!台湾は屋台文化なので、街中は餌の宝庫なんでしょうね。それはそれは見たことないほどのゴキブリが道にたくさんいたのです。虫が大の苦手なので絶対に踏みたくありませんでした。
ジャンプしてなんとか避けて行こう!と決心しましたが…キャリーバッグが邪魔!キャリーバッグでゴキブリを引いてなんてしまったら、帰国後にキャリーバッグを絶対に部屋になんて入れたくない!なんであんなにお土産を詰めてしまったのだろうと後悔先に立たず・・・行きよりも遥かに重くなったキャリーバッグを片手で持ち上げ、ジャンプしながら絶対にゴキブリを踏まないようにバスまで走り抜けました。
ゴキブリを避けることに集中したせいか、幸いキャリーバッグの重さはあまり感じることなくバスまで行けました。後ろから見ていた友人曰く、キャリーバッグを持っているのに足さばきも軽やかでバスに乗り込むときの跳躍は普段見たこともないほど飛び上がっていたそうです。
台湾の街中に泊まる際は深夜早朝のゴキブリがすごいのでキャリーバッグではなくボストンバッグ等をおすすめします。(ゴキブリが苦手でない方ならキャリーバッグで大丈夫と思います。)
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