奮発して高級ホテルに泊まったのに
2016年にザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊したことでリッツブランドどころかラグジュアリーホテルに信用が持てなくなりました。この日は東京に遠距離恋愛中の彼氏が大学の試験が終わって一旦関西に戻ってくるということと、久しぶりに会える喜びで少し奮発しようと思ってホテルを探していました。
大学生だったということもあり2人ともお金がなかったのでいつもは一人五千円ほどのホテルに泊まっていたのですが、この時は1人1万円ちょいほどのホテルに泊まろうと一休で探していました。その時検索に引っかかったのがリッツカールトンでした。実はその5年ほど前に家族と宿泊したことがありその時はとても快適で、しかし1人3万円ほどだったのを覚えていました。
だからいくら平日と言えども1人1万少しでリッツに泊まれることに疑問というか不思議な気持ちになったのを覚えていました。当日午後三時ごろにつき、あの素晴らしい正面玄関から入りベルマンの方が優しく迎えて下さりさあチェックインをしようとした時に一つ目のショックがありました。ホテルの方ではなく、客にです。
品のない客にマジうんざり
1階にあるスプレンディードでスイーツブッフェがやっており、その帰りの30~40代の女性の8人ほどの団体がいたのですがそのやかましいこと!品のないこと!他のチェックインをしているゲストはエレガントな雰囲気を纏っており、暖炉の美しいロビーでのんびりしているからこそ本当にあの女性たちの下品さが際立ちました。ホテルの方が優しくおかえりを促しても全く聞く耳持たずでした。
まあ一瞬だけだしいいか・・・と思いチェックインをしたところ、さすがリッツ!私が以前家族と泊まった履歴があったのか気を利かしてくれたのかグレードアップして下さり部屋はそのままでクラブラウンジ利用の鍵をつけて下さりました。これには本当に感謝しています。そして34階に上がろうとしたところ満席だと伝えられ、面食らいました。チェックインラッシュ時間ならわかるのですが、私が行った時は既に4時前でしかも平日です。そんなに席が少ないのかなぁ・・・とその時は疑問に思わなかったです。
そしてまたまたリッツの方がスペシャルな提案をして下さり、本来ならクラブラウンジでしか食べれないアフタヌーンセットを部屋まで持ってきて下さることになりました。そして夕方ごろクラブラウンジに行ってようやく満席の理由がわかりました。
安い値段で宿泊している品のないゲストがずっと食べて呑んでお喋りをしているのです。ホテルの方も本当に大変そうで見ていて辛かったです。ホテルのお部屋もサービスの質も気遣いも落ち度はありません。大きな落ち度は客の質です。これ以降ラグジュアリーホテルを安い値段で売っているときは絶対に泊まらないようにしています。
- 上記の記事はあくまでも個人の感想であり特定の業者などを批判したり逆に宣伝したりするものではありません。またこの記事と状況が変わっている可能性もありますので最新の情報はお手数ですがお客さまご自身でご確認をお願いします。
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