※こちらは群馬県の草津温泉です。某ネタにもありますが滋賀県の草津市ではありません(笑)
湯畑みてみたい
彼女と旅行に行こうという話をしていた時に、SNSで草津温泉の写真が流れてきた。湯畑の幻想的な写真に惹かれて彼女に提案したところ快諾、すぐに旅館を手配することになった。私が宿泊する宿、ホテルに求める1番の条件は食事が美味しいことなので草津で食事の評価が一番高かったホテル櫻井を予約した。宿泊プランはグレードでいうとちょうど真ん中くらいで朝夜バイキング付きで1万5000円のものがあったのでそれを予約した。
当日は高速バスで行ったのだが、雪がかなり降っており現地は20cmほど積もっていた。チェックインまでの時間、念願の湯畑に行き、温泉街を散策する。雪がぱらつく湯畑は昼間でも見応えがあり美しく、この時点で来て良かったと確信した。チェックインの時間になり、ホテルへ向かう。浴衣姿の女将さんたちが5人くらいで出迎えてくれたのだがとても愛想がよい。
部屋に案内され入ると清潔感があり、ベッドもとても広くこの時点で部屋に関して充分満足のいくものだった。夕食は早めの五時からだったので少し部屋で休憩し、すぐにバイキング会場へと向かった。バイキングが美味しく、メニューもとても多いという口コミ通り、天ぷら、寿司、鍋、中華、和食、洋食、デザートなど100種類以上の料理が高いクオリティで食べられてとても満足だった。
食べ過ぎちゃった
私も彼女も当然のごとく暴飲暴食したので部屋で2時間ほど食休めをしたのち、湯畑がライトアップされているということを聞き夜の湯畑へと向かった。ちなみに湯畑からホテルまでは徒歩だと10分くらいかかるのだが無料の送迎バスがあったのでそれに乗った。湯畑につき昼と同じ要領で散策する。
写真で見た通りの幻想的な光景で、しかも雪が舞っておりそれも風情を感じさせた。あまりの美しさに寒いのを忘れ1時間ほど滞在したのち帰りはバスがなかったので歩いて帰ることにした。雪が軽くつもっていた中を歩いたのだが、ここでとても驚いたことがある。草津の雪はとても柔らく、雪の上を歩いていてもそれを感じさせないほどだった。私は東京生まれ東京育ちなので田舎の雪を体験する機会はめったになく、生まれて初めてといってもいいくらいなのでこれにはとても感動した。
そしてホテルに戻り、草津の代名詞といってもいい温泉に入った。男の私はどの温泉でも似たようなもので気持ちいいのだが、彼女は肌がすべすべになったととても感動していた。この日は温泉から上がりすぐに就寝した。次の日の朝はとても早く7時からバイキングだったので寝ぼけ眼を擦り、半覚醒の頭で会場へと向かった。朝のバイキングも焼きたてのフレンチトーストを始めとするたくさんのメニューがありこれもまた満足いくものだった。
そしてお土産などを買い10時にホテルのチェックアウト。そのまま高速バスに乗り、帰宅し旅行が終わった。今回の旅行で思ったのは全体的に草津という街も止まったホテルもとても素晴らしいものでぜひまた行きたいと思う。
- 上記の記事はあくまでも個人の感想であり特定の施設を批判したり逆に宣伝したりするものではありません。またこの記事と状況が変わっている可能性もありますので最新の情報はお手数ですがお客さまご自身でご確認をお願いします。
スポンサードリンク