クルマで旅行に行く
2016年の夏に友人と鳥取市に旅行に行ったときのことでした。私が自分の車を使って友人を拾い、鳥取市まで運転することになっていたのですが、少しでも費用を安く抑えたい私たちは、とにかく安いホテルを探していたのです。
そしてあるホテルに目を付けました。そこは一泊3200円程度であり、値段の割には部屋も広くて綺麗なように見えました。古いホテルです、との触れ込みでしたが、私たちはとにかく安ければいいと気にしませんでした。食事も付かずに、駐車場も多くないとのことでしたが、食事は自分たちで好きな物を鳥取市内で食べられますし、駐車場も多くは無いと言っても全くないとは書いていないので大丈夫だろうと踏んだのです。
結局私たちは2泊3日の鳥取旅行を、ホテルと高速道路代金込みで18000円以内に納めるつもりでいました。ケチなことなのですが、余計なことをしないように、持っていく所持金も最低限にしていました。
そして渋滞に巻き込まれながらも中国自動車道を走り抜けて、鳥取自動車道を北上、なんと5時間近くかけて鳥取市へと到着したのです。そして鳥取市街の窮屈な道の中にある、ホテルへと到着しました。古いホテルとの触れ込みでしたが、見た目は綺麗で気に入りました。従業員の方の対応も良かったと思います。
自分のクルマの入る駐車場がない
しかし、問題はそこの駐車場で起きてしまったのです。ホテルの駐車場に空きはありましたが、その大きさに問題がありました。他にも宿泊客が入っているために、軽自動車用の駐車場しか空いておらず、私たちが乗ってきた普通自動車では駐車スペースに入りきらなかったのです。
すぐさま従業員の方は近隣に共有している駐車場があると案内してくれました。しかし、そこはかなり狭い道の奥にあり、車で入っていくことは厳しかったのです。気がついたときには、車の端をコンクリートのブロックで擦っていました。幸いキズは小さくそこまで修繕費も要りませんでしたが、結局安く抑えるつもりが無駄な出費をしてしまうことになったのです。
思い返せば、もっと具体的に駐車場の状況について確認して、ホテルを決めておくべきでした。もう少しお金が掛かっても、駐車場の広いホテルならば擦ることも無かったと思いますので。次回からはもっと駐車場について確認してからホテルを決めていきたいです。
- 上記の記事はあくまでも個人の感想であり特定の業者などを批判したり逆に宣伝したりするものではありません。またこの記事と状況が変わっている可能性もありますので最新の情報はお手数ですがお客さまご自身でご確認をお願いします。
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